■14代目 葛葉 伊呂波(いろは)

・葛葉の直系で、苗字其のままで「ライドウ」だけを襲名。

・17歳 成績はそこそこいい方。出席日数は芳しくないが、要領はいいので先生方の覚えはいい。
・無表情なのは、感情をよく知らないため。だが実際は結構ぼんやりしていたり、素っ頓狂で的外れな意見をくちにして周囲を唖然とさせたりすることもしばしば。
・色白で、華奢。痩せ気味で、実際の身長よりもひょろ長く見える。
・美形部類だが自分の外見に関して無頓着。色恋沙汰には疎い。と云うより鈍い。
・一人称「僕」 畏まった際には「私」の場合も。
・基本的に誰に対しても敬語口調。

・ゴウト、タヱとは仲良し。

・鳴海の一見したちゃらんぽらんさに辟易したが、隠された素顔に一種の畏れを感じることもある。考えの読めない、其れでいて侮れない大人と思っている。其処に無意識に惹かれてる。
超力→アバドンと進むにつれ、隠されていたカオス部分が判明するにつれ、ますます彼のひととなりが判らなくなってきていて、其処にどうしても引っ掛かりがあるかんじ。

・雷堂については一線を引いている。別でありつつも同じと云う奇妙な存在。
アバドンで再会してちょっと距離が縮まったような気がしている。

・ラスプーチンは、案外眼中になかったりする。
アバドンで「もうこのひとどうしようもないかも」とか思ったりしたとかしないとか。

・ゲイリン
もっといろいろ話がしたかった、惜しいひと。

・凪
初めての年代の近い異性サマナーにどう接したらいいのか正直戸惑うところもあるが、前を望む其の姿勢には自分も奮起させられるところもあり、これからも仲良くやれたらいいと思っている。

・弾、茜
しあわせにしたかった、しあわせになれたのかわからない、そんなひとたち。
弾とも茜とも、まだ十分に話が出来てない。これから出来たらいいと思ってる。