こうやって日々生き永らえてます。

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2006/01/30  嗚呼 なんて かわいいひと。

新居さんライブ満喫、東京から帰って来た。 けど、

何故か右足膝関節が、酷く痛む。 サギリです。今晩和。

これは何ですか、アレですか、筋肉痛ですか。関節が筋肉痛ですか、そりゃ有得ないだろう。
取り敢えず湿布してみています。でも本気で痛いです。おそらくコレは実年齢よりも肉体年齢が40は老いているからに違いない。ガックリだ。

さておき。新居さんの20周年ライブです。集大成です。

もう新居さん可愛すぎて悶える。 どうしよう。むしろそんな自分がどうしよう、だ。

個数限定のオーダーメイドの時計をしっかり腕にして、これまた其の時計を作って下さった方の黒いドレスで、其れがまた珍しくて、でもすごく似合ってて、其れをすごく嬉しそうに披露する、新居さんがもうラブい。 (落ち着いて)
バンドメンバーもフルで、とてもしっかりした伴奏と歌が本当に本当に良かった。特に、矢ッ張りASA−CHANGが居るのって凄く重要なのでは…?と。いや、誰ひとり欠けててもいけないのだけど、最近の新居さんの曲調にドラムってゆうのは本当に必要不可欠で、メリハリが断然違う。居るからこそ出来る歌ってゆうのが、幾つもあると思うのね。推測。

あと、新居さんのライブで欠かせないのは、映像。 これは曲のアレンジと同等に本当にライブの醍醐味で、以前のライブで新居さん本人が友人さんから云われたとの通り、画像集として充分に作品として成り立つ程の素敵なもの。
前回のFACEでは会場の狭さの都合で、薄いカーテン?の様なものに光を反射して幕を作るってゆう素晴らしいものを披露してくれたけれど、今回も其れと同じものを、でも幕の大きさは遥かにグレードアップしてて効果絶大。凄かった。本当に素敵だった。

今回のライブは樹ちゃんが本当にキツキツで申し訳なかったんだけど、本当に行けて良かったとしか云い様がない。
新居さん、20周年おめでとうございます。これからもついてゆきますよ! 樹ちゃん、また行こうね! 今度はsalyu!(懲りてないですな!)

ちなみに腕時計、シリアル80でした。買われた皆様、何番でしたか???
2006/01/23  くそう、こんな自分に腹が立つ。

替えの制服と弁当袋は持ち帰って来たのに、

ハンドバックを会社に普通に忘れてきてしまって、トンデモなく凹んでいます。

財布、携帯、免許証、諸々入りバック。普通忘れるか、みたいなバック。しかも薬局(家近く)まで帰って来て気づく始末。でももしも薬局に寄らなかったら其のまま帰宅していたので、寄って気づいて取りに帰ったのは、よしと云うべきか。
どっちにしろ、

就業後に往復したと云う事実の精神的ダメージは計り知れないです。 久々の凹みMAX。

何でよりにもよって再びの雪道を往復せねばならんのだ… 有り得ない。こんなに自分が愚かだとは思いもよらなかった。凹。

まあ凹みつつも。
今度亨っちの結婚式があるので、挙式用とか二次会用とかの下準備に大わらわ。
そうゆうのにね、着てく服とか靴とか鞄とか、挙句の果てには髪型だとか、化粧だとか、そうゆう「せめてアンタ人並み程度にはさあ」みたいなのについていけてない自分には、もう、本当に、どうしたものやら。
んで、土曜日曜とウロウロウロウロしてましたよ。普段入らない様な店に。 だって自分、意外にも時間ないんです。

来週の土日は新居さんのライブで丸々使う予定なんですから。 にこ。

まあ、だから切羽詰ってたりするんです。其れでなくてもウダウダやるの厭なんで(多分迷っておくと決まらない)、「じゃあコレ」みたいな。でも靴は悩んだなあ…。挙式〜二次会とブッ通しで履くつもりだからコーディネイト考えると、もう、駄目だ。
スカートのコーディネイトは嫌いだ。 むしろ判らない。スカート着るひとって凄い。

でも前々から狙ってたゴルチエ財布買ったり、ベネトンのスーツに眼をつけたり、ちゃんと抜け目なくウロウロってましたヨ!(何語?)

戯言。
また改装したい気持ちです。更に現在のジャンルの入れ替えもしたい気持ち。
2006/01/19  交錯するもの。交錯する記憶。噛みあわない記憶。

角膜炎は順調に快方に向かっているとみた。サギリです。今晩和。
何かこう… 見た目何にも異常がある様に見えないのが1番恐ろしい。とか云ってパッと見判る程の傷がついていたら、多分もうどうしようもないのだろうと云う事も恐ろしいモノです。 恐。

さておき、其れでも映画を観て来たですよ。『THE 有頂天ホテル』 懲りないですな。以下感想↓↓↓

いやー、実に三谷幸喜。状況もシナリオも個性的なキャラクターも実に痛快。
大晦日のホテル。多忙も極めつつも悩めるホテルマン、訳アリ宿泊客。皆其れぞれが主人公で、引き立て役。個々に抱える悩みや問題を、2時間に凝縮したシナリオは無理なくソツなく。ってカンジ。三谷ワールド超全開。
つーかあまりにも交錯しまくってるせいか、ドタバタしてた、笑えた。でも全体の印象がちょっと薄い。みたいにも捉えられて、感想書こうにも「うん良かったよ」ぐらいで済ましてしまいかねないイキオイですよ?(苦笑)
悪くないんだけど、流石にちょっと詰め過ぎかな?
でも全体としてのバランスは悪くないし、ネタもいいし、しっくりと終わってるから終わりは凄くサッパリ(笑) でもきっと其れがいいんだと思う。本当にとてもよいエンターティメントでした。満足。

話は変わり、年明けに金田一ドラマを見てから原作が無性に読みたくなって、今更の様にイチから金田一を読み漁ってます(苦笑)
『犬神家の一族』、『八つ墓村』、『女王蜂』は最近ドラマ化したからさておくとして、家にある1冊を除いて最初から読んでます。
実は家にある1冊とドラマ化した数本の金田一しか実は知らないので、まさか最初の金田一は24、5歳だとか、昔阿片中毒だったとかでまず吃驚。多分知らなかったか、スッパリ忘れていたのか。多分、きっと、忘れていたのかも。 でもパトロンは覚えていましたヨ!(笑)
何故なら、家にあった金田一、『獄門島』だと信じていたら、

『悪霊島』だったんですから吃驚です。

島違いかよ!! 金田一シリーズでも島がタイトルについてるのってこの2作だった筈。其れを取り違えるとは… 何とも…。
多分問題はないんだろうけど、勘違いしてたせいでとっとと『悪魔が来たりて笛を吹く』を読んでしまって、今更『獄門島』です。

でも、『獄門島』、内容知ってるっぽいんですが。 …あれれ? コレどゆこと…?

吊るされた死体や、釣鐘云々のくだり、覚えてる。むしろ其れを『悪霊島』だと思っていたのに。え、あの、『悪霊島』ってどんな内容だったんだ?えええええ。判らない。知らないのか、判らないのか、其れすらも判らない…!(失笑)

てゆうか、『獄門島』の犯人も忘れてるんですけど。 どうやら覚えてるのは部分だけっぽい…。

ヤバい、凄い気になる…! (推理しろ)(でも推理小説は犯人当てよりも状況を楽しむ方が好みなので取り敢えず読もう…)
2006/01/13  見た目は何にもないのに こんなに 痛い。

疲れているのだろうか…

今度は 角膜炎 に、なりました。

実は年始にちょっと違和感があるな、と感じてたら其の数日後、左眼に再び瞼板線炎(しかも今回は上瞼ではなく下瞼…)再発。これが原因だったのかなーとタカを括っていたら、間を空けて右眼に鈍い様な、異物感が入り込んだ様な奇妙な痛みが発生。
これがまたイヤラシイ痛みでね!(失笑) ゴリゴリする様な、気持ち悪い様な、重痛いカンジ。
慌ててコンタクト外しても治らないし、目薬さしても大して効果はないし、一晩様子見ても其のまま。弟に見て貰っても充血も瞼板線炎もない。不安に感じて会社を遅刻して眼科に行って角膜炎の診断を受けました…

しかも 両眼。

これが最大のオチ!(オチかよ…) てっきりまた眼球が傷ついてたりとか、コンタクトの損傷とか不衛生とかかと思えば角膜炎。右眼には顕著な症状(特に痛み)が出ていたとはいえ、何の支障なかった左眼も軽度とは云え罹っていたとは予想だにしなかったですよ…。
ドライアイとか、冬場独特の環境が原因らしく、取り合えずは点眼治療。

幸いは、角膜炎でもコンタクト着用可 ってコトだと思う(正直吃驚した)

追記。
46/透ける気持ち_アメトリ(ポップン) 実は随分前から下絵だけは完成してたんだけど、順番ずつクリア。が何故か譲れずに漸くUP。
『死ぬって言葉』からUPまで時間が掛かったのはただ単に、気力の問題と背景画像の調達遅れです…(特に気力が大問題です)(ちなみに背景画像は自前!)(ちょっと嬉しい)
2006/01/09  何で最近の日記丁寧語ばっかなんだろう(素朴な疑問)

雪がもさもさ降ってて買い物すらロクに出来なかったから、ちょっと晴れた日に、此処ぞとばかり散財。 なサギリです。

ホントは前日の会社帰りに寄ろうとしてたSCをドカ雪の為断念したので、市内の立体駐車場のあるトコにいざ出陣。
去年の秋に気に入って買った服が不思議素材でくるんくるんしてどうしようもなくなったので、年始安売りにカコつけてもう一着と色違いで購入(此処ら辺で絶好調散財)して、スッゴイゴルチエにトキめいて(でもコレは断念)、会社用のぬっくい靴下を厳選購入。
其れから昨年末に出版された写真集と、ドラマ効果で読みたくなった横溝作品とコンプリートガイドを探して本屋をハシゴ(結局amazon購入に決定) でも意外と横溝作品って中古でなくて普通に本屋で『本陣殺人事件』買いました。
そうそう。『女王蜂〜金田一シリーズ第三弾』は、

ミッチーが珍しくイイ役でしたね。 誤認逮捕されてたけど。

書き忘れてたけど先日観た『実写版キュティーハニー』は何があろうとミッチーの為だけに観とけ。とゆうKさんの言葉通り、
最高可笑しいミッチーが拝めたよ。 何で其処で貴方は歌うのでしょうか…

で、其処ら辺でえんこと合流したんですけど、前述の行動の間中、「仕事が暇だ」とゆう彼女にノリで提案したらノッてきたので、

延々携帯しりとりしてました。 暇人絶好調。

合流してからは近所のSCをスゴイ久し振りに練り歩いて、何かイイ財布ないかなとか、楽な下着はないかなとか、ジャージが欲しいなとか、何で今月の雑誌の表紙を飾るカッツトゥンや報道はピンクなのかなとか、盛り上がって、御飯食べて、レンタルしてゲーセン行って解散。

ってコトで今日は午後からえんこ宅で、『火山高』と、『実写版・魁!クロマティ高校』と、『パペットマペット劇場』のDVD を、観ます。疲れそう。

追記。
Pop’n/2005クリスマス絵をUP
上げようと上げまいか、ちょっと逡巡したけど、矢ッ張り勿体ないので(苦笑) 貰って下さった方々、どうも有難う御座居ます。あともうフリー絵ではありませんので、お持ち帰りは厳禁とさせて頂きます。御了承下さい。

ビデオ鑑賞完了、帰宅。

ぶっちゃけ、こんなに疲れるなんて予想も出来なかった…。

『火山高』はよいのです。矢張り何度見ても好き、この映画。もういっそのこと、DVD買ってもいいじゃないの?うちら。って程。
が、しかし。『魁!クロマティ高校』は開始早々30分で居た堪れない気持ちになれました。 アレは漫画で見るモンだね…(脱力)
ネタとかキャラとかはホント面白いんだよなーでもこのテンポとゆうかノリは実写で1時間半程掛けて観るモンではないんだなー! スッゴイ疲労感に完敗して、『パペットマペット』は30分どころか、10分保たなかった気がします…。 速攻停止(酷)

そしてシメに、カッツトゥンのキシリトール+えっくす。のCM(全5話)見て、終了。

時々見えた、笑顔全開の上田がちょっと不思議な感覚に陥らせてくれました… そしてコウキは元気全開で見ていて楽しかった(流されてる流されてるヨ…!)
2006/01/06  あなたに巧く切り返せない。

先日、去年テレ朝で放映してた『トリック新作』が地方ローカルでも放映してたのを、何でか家族で見てたら、おかんに、

「刃が面白い面白いって云うからどんなドラマかと思えば、こんなすさんだ内容だったなんて…」

と、云われて、 …どうして自分はこんな哀れな云い方をされたのだろうかと、一瞬巧く切り返せずにいました。
って云うか何処がどうすさんでいるのか判らない(云われた場面的には阿部VS西村のとこ… 此処?)
あと、おかんが気に入ってよく見ていると云う、『相棒』の元旦スペシャルも実は見てまして。つーか会社で「サギリさんの元旦は『相棒』でシメてくださいね!」と云われたのでネタにしようと見ただけだったりもするんですが、とにかく見てたら、おかん参上。
「あ!コレ水谷豊のヤツ!面白いのコレ!」
「あー… うん。勧められたから(軽く嘘)見てる」
「面白いのよー。何かねえ、毎回水谷豊が優雅に紅茶飲んでるのよー」

云ってるそばから優雅に飲んでらっしゃいました。

笑える場面じゃないのに爆笑した。
取り合えず、我が家ではおかんの前で迂闊にシリアスなものとか、お気に入りのものとか、見れないのかもしれない… と危惧しておる次第であります。不思議な内容で軽ゥくジャブを入れる様に乱されます。

今夜は『女王蜂〜金田一シリーズ第三弾』を見ます。

おかんはもう寝室です。一緒に見たらきっと、吾郎とか千明とか、ミッチーとかミッチーとかミッチーとか。に、絶対予測不可能なジャブを入れてくるので要注意です。

………  何でこんなに物悲しい日記書いてるんだろう、自分。 何か寂しくなってきた。 コタツに入ろう。
2006/01/02  明けました。

喪中ですので新年の御挨拶は控えさせて頂きます、サギリです。元旦のっけから映画観て来ました。『あらしのよるに』です。
何か… 自分達、もう普通には戻れない。 そんな気がした映画です。以下、感想↓↓↓

動物異種間ラブラブファンタジー…?

いやいやいや。実際凄くいい話だったのですよ。動物世界における食物連鎖っていうシビアな環境の中で、いかにして仲良くし、友情を育めるかってゆう。ただでさえひと同士の殺しが(或る意味非日常的な出来事にも関わらず)こうも日常的なニュースとして存在する中で、これはただ『純粋に』『一緒に』『生きて』ゆけるかってゆう、ありふれた、でも現実として結構難しい関係。ただ其れだけなんですけど。

でも。 あまりの馬鹿ップルに、 もう、 沈没…。
沈没するべきトコじゃないのは重々承知ですが、主役の二匹が、イチイチ恥ずかしいんですよ! 素面で、事あるごとに、相手口説いてるんですよ! 何かもう、両想いにも程があるだろってくらいラブラブなんですよ! 恥ずかしがってる場合でもないのに恥ずかしいから堪えられずに笑っちゃうしかないんですよコッチは!みたいな!

これを素直に感動出来る程素直で正直な自分はもう何処か遠くに行っちゃったっぽいんですよ!(アイッタタタ)

うわー、いい映画なのにー! 自分がこんなんじゃなければもっと澄んだ気持ちで感情移入出来たのにー! でも観に行ったえんこと烏丸も自分と同じだったらしくて映画中堪えきれないツッ込みの嵐でホントどうしようもなかったです… さようなら。

そんな元旦でした。 また今年も宜しくお願いします(厭過ぎる…)



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