こうやって日々生き永らえてます。

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2007/12/31  さよなら、さよなら。

中学の部活仲間との忘年会って来ましたよ、サギリです。
出掛けにうっかり雪が降り始め、「わあ! ようやく北陸らしく年越しが出来るぜ!」と思いつつも、今から出掛ける&除雪用のスティックを準備していなかった為に絶好調出遅れましたよ。
だめなひとですよ。

メンバーは相変わらずで、去年葉書断念したコはついに挑戦したらしいけど、音信不通のまま…。
いつか顧問も呼んでみないか? と軽く話題に上げたら、

「イヤだ」 「呼ぶなら私は先生から1番離れた席にする」
とゆう意見があったりして、「アイタァー」な現実を知りました。不思議ティーチャーでしたが、そんなに嫌いではないのですよ、自分は…;

その後色んな話題をとっかえひっかえしつつ、

酒を1滴も飲まずして、烏龍茶のコップをブッ倒し、トイレに行こうとして滑ったのはご愛嬌です。

場に酔うやつです…。

そんなこんなで忘年会、楽しかったですよ。
ではでは皆様よいお年を。

2007/12/30  こんな気持ち抱えたままで。

ちょ。

新居さんが来年2月にライブ開催なんですって…!!!
うわーしかも1月に新譜出すってうわー! しかもARIAアニメEDだってうわー!

ってライブ平日ってうわああぁあぁああん!(号泣)

挙句バレンタインに被るこの仕様は… 何かを天秤に掛けろと… あああ、掛けるものが複数でどうしたらよいのか本気で判らなくなって昨夜樹ちゃんに突撃コールかましました。迷惑。
だって場所が教会なんですよ、教会。しかもチャペルカモン!なパイプオルガンまである豪華っぷり。
悩まずにどうしろってんだ。
更に先行からして抽選とゆう素晴らしい流れ。何だか抽選については何の不安も抱かないんだけど、平日とゆう其の日程にばかり不安がつきまといます。行きたい…! でも仕事…! 嗚呼試されている、今自分は試されている!!
ううう、年明けには結論を出したい。

『魍魎の匣』を観に行ってきたよ。いろいろ危険すぎる感想行くでよ。
まずは原作観点から抜きの感想。

どの目線から攻めていけばいいのか、其処で感想が分かれるんだけど、純粋にこれをただ1つの映画として見るなら、良かった(若干の説明不足とか理解しにくい場面はあるものの)と思う。
場面転換でテロップが出るのは面白いし、コミカル部分は多いし、楽しい! ただ時間軸がヘンに飛び飛びすぎて、妙にこんがらがるのが不安定さがあった気が。内容が内容だから、もしかしたら仕様?とも思えるけど、どうなのかなー。
全体としてはいいんだけど、どうも不必要としか思える部分がやたら多くて、最後の解きの部分が説得力不足。

嗚呼、でも、匣。

研究所の匣の外観、すっごいいいな! すっごいときめくよ、あれ!

よく見つけてこれたなと思う。威圧感あるし、雰囲気あるし、何かあるって思わせる建物。如何にも上海です!みたいな町並みはぶっちゃけ笑ったけど(幾らなんでも其のまま使いすぎだろ、あれ)、これだけはグッジョブ!って思った(笑)

行きますよ、原作観点から。本気で。

監督原作読んでるの? そんな話じゃないと思うんだけど。

原作読んでて頼子の同性である加菜子への憧憬とか、母親の疎ましい気持ち。其処すごい重要なのに軽く撫でる程度で済ますって有得ない。久保の匣への執着もなんか的外れだし、へんな暗殺者めいてるのは面白いんだけど、単なる殺人者になってるのは見当違い。彼は殺したいんじゃなくて詰めたいんだから、みっしりと。
原作読んで、この思春期の女の子の感情や、異常とも思える久保の匣への執着に戦慄した、そんな部分がひと欠片もなく削ぎ落とされているとは誰も想像出来なかったんじゃないの。魍魎ってそうゆうとこに潜むものでしょう。水辺にこだわるのもいいけど、河童じゃあるまいし、固執するにも程がある。
ほんとにもう、事件の芯の部分がへんに歪んでるもんだから、ほころびばかりで、繋がってても気持ちが悪い。
京極さん曰くの「映画と原作は別物」ってこうゆうことなのかと痛感したよ。
其れに前作で合わねえ合わねえと思っていた敦子。今作もほんと合わねえ。

てゆーか。 宮迫外せよ好い加減。 じゃなかったら木場なしでいい。

ひっどいな、今回。もう言葉もないくらい酷い。あの原作読んで、こんな木場作れるなんて、信じられない。嗚呼いやだ。
何かこの2人があまりにも過ぎて、うっかり見逃してしまいそうだったけど、キャストが変わって性格まで変わった関口へも吃驚です。がっかりというか吃驚です。キビキビして、背広ピシッと着込んで、口調もハッキリ、あれの何処が鬱病なのかと。 亀山ハブラシだけ原作通りにしたからといって何がどうなるとゆうのだ。
ほんとにこのミスキャストどうにかしてほしい。あと監督自身もどうにかしてほしい。パンフ読んでても、やれこの映画へのオマージュだの、やれこの映画の俳優イメージだの、余所からいろいろ引っ張ってきて何が楽しいのが出来るってんだ。
自身が原作から感じたことを練りこまなくて、いいもの出来る訳ないでしょうが。

結構叩かれてた前作だけど、思い返してみると、監督がちゃんと原作考えてああなったんだから、そんなに不快感なく観れたんだと今すごく思う。今思い返しても不満はあるけど不快はないんだもの。敦子以外。
今回は、ほんとがっかり。

多分ね、京極の映画化不可能ってゆうのは映像面じゃなくて、内容面だってことに気づいてて気づいてないフリしてるだけなんじゃないですか、映画関係者さんたちは。
そんなカンジです。

そんなこんなで今度は(多分)原作のない、『アイ・アム・レジェンド』を観に行きたいと思います(厭味)
ウィル・スミスの笑顔が堪らないよね(にこ)

2007/12/25  実のない日記です。

構図まではちょっ早で上げてたのに、仕上げまでにエライ時間掛けた年賀状が、

これまたエライ時間掛けて印刷中です。 素晴らしいインクの減りとみました。

サギリです。1枚裏表失敗、1枚印刷ズレが誕生しています。基本は抑えてるぜ(涙声)
メリーな日々、皆様如何お過ごし? 別にこれと云ってネタはありません。印刷の時間稼ぎです。
とか云いつつ、石崎君とネウロメールを遣り取りしまくり、明日は『魍魎の匣』を観に行く予定です。

部屋冷えてきた。

あ、印刷終わった。
では、「どう森」で環境整備がてらゆきだるま作成ののち、ドラクエって来ます。アデュー★

2007/12/19  辛口めいてる。


ネウロ面白いなー。 基本B級な辺りが(褒めてます)

サギリです。
呆気ないほどアッサリとネウロ制覇しましたよ。阿呆此処に極めり。
しかしこの漫画は『推理』括りはしちゃいけないな。B級キモギャグ漫画とでも云うべきか(酷い) 如何に変人で、如何にブッちゃけてるかがネック!(笑) 其れさえ判って、且つ好きならば、非常に楽しんで読める…!! 新境地!!
たまに少年誌ギリギリを突っ走るとこが、ちょっと怖い気もするけど(たまに寒い)

あと妙に感心してしまったのは、所詮、「犯罪の動機は、得てしてくだらないものが多い」

どんな大義名分掲げていようが犯罪は犯罪で、其れは等しく理解出来るものか。って云われるとそうでもない。どんな些細なことでも犯罪を起こす契機にはなる。読んでるとすごい思った。基本ギャグだから、そんなのすぐ忘れるけどね(ワオ!)
かの金田一でも、「えっ!こんなことで!」ってゆうの多いし。其の分トリックにヒネリがあるが、ネウロには其れもなかったりする(苦笑)
まあそんなにマジメに語るのもどうかと思うけどな! どうせWJだし…(最大の暴言!)

ドラクエ4
2章入りましたー(居酒屋のノリで) って、ついてくるなら支度金くらい持って来やがれ――――!
久々のドラクエ4ですが、そんなに遣りこんだことがないのでとにかく端々で記憶が薄い。しっかし2章序盤のこの金のなさ! 仮にも1国の王女の供なら、其れなりの準備して追って来いや――――!(今更のような不条理な逆ギレ)

………。
アリーナ、今、素手だよ………。 それでも棍棒装備のクリフトより強い現実…!!

ガリレオ&有閑倶楽部最終回。
何か此処まで来て前後編&半オリジナル脚本が裏目に出たカンジのガリレオがちょっと心配。映画は観に行く気マンマンですけど。
てゆーか録画してるんで余裕ブッこいて本読みながらの流し見だったせいでイマイチ話理解出来てません(!!)
んで有閑。

撃てるモンなら、撃ってみやがれ★

うわわわわわあぁああああ、『サムライ★ラブ★アタック』キタ――――――――!!(爆笑)
何かこれしか記憶に残ってない最終回もないが、しかしこれでこそタグチが其処に居る意味があった!(笑) アドリブなのか脚本なのかはイマイチ判りかねるが、嗚呼タグチ、ほんとにグッジョブだった。アンタ輝いてた★ 銃弾、頬掠めてたけど。

2007/12/16  買い物いろいろ。

萌っちからの召集を受けてカフェ→ショッピング→御飯、カラオケをしてきましたよー。
サギリです。これから年末に掛けて、調子こかないように騒ぎ続けます。

今日も、皆で御飯でっす!

其れにしても、カラオケで隠し切れない腐れ要素を暴露した萌っちには何か拍手です(笑) うん、ほんと、今まで染みついたものは、そうやすやすとはなくならないもんなんだよね…! うわーアイタタタ!
久々に2×1とか何とか聞いたよ! ちなみにリバ要素は今でも許せないタチだよ!(聞いてねえ)
んで龍と解散後、近所にGEOが出来たので寄り道ー。

DS『ドラクエ4』買っちゃった★

だって今まで見たどの値段よりも1000円も安いんじゃ、YOU、買うしかないんじゃね?
えんこも他のソフト買ってたし、うわー、開店セール万歳!! いずれレンタルカードも作らなきゃな。何しろ何処よりも近いってゆう利点を逃す理由は何処にもない。この立地条件には吃驚してたけど、ちょっと見直した。かも。
ドラクエの勇者の名前は女前提として、えんことのメールの結果、『サザナミ』に決定★
そして。

ネウロを1巻だけ買ってみたよ。

うわ、この変人てゆか、変態くささが何かいい。あとヒロインに対する容赦ないヴァイオレンス。 推理云々よりも、話の流れを楽しむ漫画みたいに感じるなあ。あと、何か『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を彷彿とさせるような独特の構図(とゆうかパースの取り方?)がまた好みです。
思っていたよりも面白かったので、時間と金の余裕をみつけて揃えようかな。
えんこのメールだと「Let‘s 大人買い★」推奨でした。 Doする、俺?!

嗚呼、何かだんだん『屍鬼』読破が遠ざかってゆく気がしてきた…(遠い目)(自業自得)

2007/12/11  衝撃いろいろ。

このネタ判るひとはFF6プレイ済とみた。
状況的には、きっとデジョンが最も有効なんだと思う。サギリです。レベル4から解けません。

そんなこんなですが、『レイトン教授と悪魔の箱』クリア。以下超絶ネタバレ感想。

お、おおおおじいちゃ――――――ん!!

途中から薄々そうゆうオチなんだろうかと思ってはいたけど、思っていた矢先に例の決闘じゃあカティアじゃなくても「止めておじいちゃん! もう身体が保たないよ…!」な気持ちになります。
でもどっちかってーと「おじいちゃん死んじゃう!」レベルで心配になります。(いきすぎ)
おじいちゃんキャラに滅法弱いサギリは、当然若アンソニーよりも爺アンソニーのが好みです。まあすっかり丸くなっちゃって! 純愛に気づいたおじいちゃん、可愛いじゃないか…!(違う萌えスイッチ入ってるっぽい)

其れにしても、前回今回に引き続き、やっぱどうしてもヒロイン的役割として存在しているであろうアロマとカティアの存在感の薄さには首を傾げるばかりだよ…。特に今回も続いて登場のアロマの意味はホント一体何処ら辺に存在するのか、これが1番の謎。

2番目は、明らかに体型とゆーか身長の違うアロマに化けたドン・ポールの変装術。

あと今回の謎は前回よりも明らかにレベルアップしているにも関わらず、反比例して下がるピカラットに正直、苛ッときた。
80とかあったのに、今回せいぜい50ってどーゆうことだ! バニッシュ!とかナイトの旅はどう足掻いても80↑の強烈な謎(むしろ謎?)なのに50せいぜいって有り得ねー!! ちょ、レベル5、考え直せ! せめて1手戻るとかをくれ!
なのにおまけ特典で3500、4000、4500ピカラット出さないと見れないのって鬼か! 謎も20近く発見出来てない。

でも他は前回なくて「キー!」ってなってたメモ機能が付属されたのは非常に有難かった… かなり活用した。
全体的には矢ッ張り非常に楽しめた! としか云えないとこがレイトンのいいとこかなー。

そう云えば。今までまるで接着剤ででも留めたとしか思えなかった、

教授のシルクハットが浮いた!! あれは衝撃だった。

そんなこんなのレイトンですが、実はかなり前にクリアしてたんだけど、ついうっかり『屍鬼』にのめりこんでて日記放棄してました。あの足元からじわりじわりと迫り来る、表現し難い何かが徐々に増えていく雰囲気が気になって気になって…!
まだ文庫2巻目入ったとこですが(人数多くて早く読めない・失笑)、若先生と若御院が贔屓です。判りやす。
ちょっと人物多過ぎてどう変動するか読めないとことか含めて、後々が非常に興味深いです。うおぉ…。
そして。
ジャ●プス●ウェアでフジリューが漫画化ってことでちょっと立ち読みって来てみました。 が。

あまりにもなフジリューテイストに脱力。 ちょ、若御院たら何処の受キャラ!(!!)

吃驚した。つかあまりにもなキャラデザにむしろ絶望した。 いや、昨今剃髪してない坊主が多いのは知ってるし、むしろ自分だって有髪だと思いながら読んでるクチだけど、あれは狙い過ぎではなかろうか!
もちょっと根暗でもさっとしたカンジかと思っていたのにー…。
若先生も、もちょっと不精でゴツいのかと思っていたのにー…。
てゆか主人公、夏野なの? 若先生と若御院だと思ってたのに! 流石に少年誌で30代はNG? 畜生。30代の良さが判らんとは流石ジャン●だな畜生! だからあんなに見掛けが若いのか、あの2人は!
個人的には若御院が例のアレ以来、感情とか精神的に不感症なんじゃなかろうかと思ってるんで、受けくさくてももういいから、も少し抑揚のないカンジが欲しいです、フジリュー。

嗚呼でも単行本出たらきっと買うんだろーなー。はああぁ。取り敢えずはまず読破。

2007/12/03  気になるループ。

弟Hが、誕生日と云う今日から長めの出張となりました。サギリです。
予定としてはまず1ヶ月。其れがどう延びるかは皆目見当もつきません。しょんもり。
今まで出張とゆうか研修とゆうか仕事や旅行などでも1週間以上家を空けるひとがいなかった我が家では、姉さん、ちょっとした事件です。つか姉は自分。 そんなこんなで、周囲からは仲のいい家族と云われる我等。期待に沿って、

弟T曰くの、『最後の晩餐』開催。 其処に対するツッコミはもう既に存分にし倒した。

しかも同じ12月生まれのTの祝いも兼ねて妙な盛り上がりを見せる一角。
今まで行きたい行きたいと云っていた店に矢ッ張り入れなかった我等。

たこわさに異様にハマる我等(サギリ除く←ワサビ駄目)

部分部分で矢ッ張り宴会仕様ではない自分を曝け出しながら(切ない)、満足した後に母さんだけ解放し、3姉弟で更にカラオケ。
取り敢えずは1ヶ月、存分に働いて来い、H。 年末に逢おうぜ。

そして『レイトン教授と悪魔の箱』購入ー! 案の定ツマリまくってますよ!(こそり) 挙句パッケージのアンソニーをおんなと勘違いしていた模様(ひぃい)
何とsalyuが主題歌を歌うだけでなく声優としても参加しているとゆう、どうもピンポイントで突いてくるゲームですが、

せめて若いねーちゃんにしてくれれば…! もっと萌えたのに…!(愚か者が居ます)
でも解説書にキャラデザの方が描いたsalyuのイラストがあったのはfanサービスだと信じてる! 嬉しかった!

さておき。
あの世界観、音楽、雰囲気などは変わらず、ナゾトキのわっくわく感も向上、心なしかストーリーが前回より長くなってる気がするのは自分の気のせい? 其れともナゾトキにますます詰まってるだけ?(泣ける)
あと、ヒロインが前回同様どうも影が薄過ぎる気が。でもこれからすべての謎の解明が始まりそうだし、もっと見せ場が増えるのかな?
どうも視点がレイトン基準なので(笑)、珍しく女性キャラに目が行かないシリーズだけど(てゆーか根本的に女性キャラ少なすぎ)キャラデザは前回より好みなので(!)これからの絡みが非常に気になる。気になると云えば、

早くCMでも流れた決闘場面見てぇ――――――!

うおぉ… 多分個人的1番の萌えドコロは此処だー! 其処までナゾトキ頑張る。
そんなこんなでレイトン、レイトン云うてた土日ですが、

同時進行で小野不自美著・『屍鬼』も読み始め、何だかすごくイヤなローテーションが出来上がっています。

まず『どう森』(レイトンやり始めると戻って来れない)→レイトン→詰まる。→『屍鬼』→人数の多さに躓く。→レイトン。この後『どう森』には戻らず『屍鬼』→レイトンのループ。頭休めようとか、そうゆう意識はどうも何処か行っちゃったっぽい。
気になる度合いの高いものを交互にやりたい!を優先させすぎだ…!! 其れにしてもこのループ。 一緒に持ってくる時点で間違ってる。

でも『屍鬼』、この如何にもな雰囲気が序盤だと云うのにゾワゾワする。まだ何も始まってはないけど、始まりを予感させる雰囲気がさすが小野不自美、すごい。これから始まるとして文庫で5冊。うおぉ… 気になる… いつまで両立出来るか…。



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